2018年度 強化指定選手

2018年度 強化指定選手

 

サーフィン日本代表を選出する為の強化指定選手が決定しました。
日本を代表する選手を選抜するため、一般社団法人日本プロサーフィン連盟(以下JPSA)、
World Surf League Japan(以下WSL)と協議のもと、強化指定選手81名を選出いたしました。

 

 2020東京オリンピック・パラリンピック開催までおおよそ2年、日本国内でも世界に通用するサーファーの育成を目的に強化指定選手を対象にした定期的な強化合宿の実施などの強化策の充実を図り、「常勝チーム」を目指しております。強化指定選手の選出も2017年同様、本年度も81名を選出し、2020東京オリンピック・パラリンピックを視野に入れ、日本代表選手の個々の技術の向上と団体成績の順位を上げることを目標に掲げ、世界から注目される「チームジャパン」を形成するべく、長期的な取り組みを進めて参ります。選手の皆さんにおいては、日本代表として活躍するチャンスがあります。サーフィンの技術的な向上はもちろん、世界に出て行くことは、語学力も必要不可欠ですので、文武両道で日々精進していただきたいと考えております。

 

 

 

 

 

 

 2018年強化指定選手の選抜基準
■オープンメン、ウィメン枠

NSAメンクラス・ウィメンクラスランキング上位4名(男女)・WSLのCT選手・QSワールドランキング上位8名(男女)・JPSA日本ランキング上位8名(男女)・JPSAルーキーオブザイヤー2名(男女)を選抜。

■ジュニア枠(U18・U18G・U16・U16G・U14)
NSAランキングを元に、代表候補4名と補欠4名の計8名を選抜。
■その他追加枠
U18対象選手・ISA世界大会参加選手はナショナルチーム育成期間として参加年より2年間を強化指定選手として更新する。

 

【強化指定選手の強化内容】

A指定・世界大会派遣費50%負担(派遣大会に限る)・NSA主催大会でのエントリー費サポート・オフィシャルユニホームのサポート・NSA強化合宿費用のサポート

B指定・世界大会派遣費20%負担(派遣大会に限る)・NSA主催大会でのエントリー費サポート・オフィシャルユニホームのサポート・NSA強化合宿費用のサポート

C指定・世界大会派遣費10%負担(派遣大会に限る)・オフィシャルユニホームのサポート

 

【報奨金】

ISA世界大会において優秀な成績を収めた者に対して報奨金を支払う。(派遣大会に限る)

※報奨金の使途は強化の為の費用とする。

※NSAが公認した世界大会のみ適用とする。

※参加人数が24名以下だった場合は、報奨金は50%とする。

 

【強化指定選手のサポート期間】

(1)強化指定選手に選ばれた日より平成30年12月31日までとする。

(2)前年度の実績、ランキングを対象とする。ただし、大会開催日及びランキング対象期間の変更があった場合はこれに準じない。

 

 

 

⇒2017年度

 

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