2019 ISA World Longboard Surfing Championship 競技(4日目)
今日も風の強いオンショアのスタートになりました。
波のサイズは昨日もよりも上がり、肩~頭、セットはオーバーヘッドも来るコンディションです。
日本人選手の最初のヒートは浜瀬選手のメンクラス2回戦です。
前半に良い波をとらえることができず、いつものリズムをつかめませんでした。
しかし後半にスコアをまとめ、2位でラウンドアップです。試合巧者の力を発揮してくれました。
その後のメンクラス3回戦にも浜瀬選手が出場しました。
こちらは前半に2本の波を揃えリードしますが、後半に他国の選手に良い波をキャッチされ最後に逆転で惜しくも敗れてしまいました。
リパチャージでの活躍に期待です。
次の出場は田岡選手のウィメンクラス3回戦です。
こちらも、強豪揃いの戦いとなりました。
前半までリードされる戦いを強いられていましたが、残り20秒のところで波をキャッチし、大逆転しヒートアップです。
本人も応援している方も、ハラハラドキドキの戦いでした。
次にメンクラスのリパチャージに北村選手が出場です。
こちらは前半からリードされる苦しい展開となりましが、優先権を持って待ち続け最後の1本で大逆転しました。
明日もリパチャージでの戦いですが、グランドファイナルを目指して頑張っています。
最後に椛沢選手がリパチャージに出場です。
他の選手が良い波をキャッチするなかで、なかなか点数を上げる波に恵まれません。
波もハードな状況のなかで、時間だけが過ぎていきます。
良い波に恵まれずタイムアップです。椛沢選手はここで敗退となりました。
チームジャパンにご声援をお願いします。
満潮となると海への出入りが難しくなります。
ホテルのオーナーとスタッフが応援に来てくれました。