海を愛するすべての方へ
ビーチクリーンを忘れずに
海を大切にするのは、サーファーとして最低限のマナーです。
海を汚さないことはもちろんですが、砂浜や車のまわりなど目に付いたゴミは、積極的に持ち帰るように心掛けましょう。
初心者の方へ
●まだサーフィンを始めたばかりの人は、一人でサーフィンを絶対にしないでください。 ビギナー同士で、サーフィンをするのは危険です。 かならず経験者(できればNSAサーフィン検定※3級以上)の人と海に入るのが良いでしょう。 また、NSA公認スクール※を受講するのもよいでしょう。 ●海に入りたくないと感じたときは、無理せずしばらく岸で様子をみてください。無理をすると事故が起こりやすいものです。 ●混雑している海は危険です。波に乗るチャンスも少ないので時間をずらしたり、別のサーフポイントで空いているところへ移動しましょう。 ●カレント※は波が大きいほど強く危険になります。もしカレントに流されて危険を感じたときは、その流れに逆らわず横切るようにしましょう。また、スープ※はあなたを岸に運んでくれます。波のないところは、かえって流されやすく危険だと思ってください。 ●ショーとボード・ロングボード・ボディボードに限らず、リーシュコード※は必ず付けましょう。 ●多くの海水浴場では、時期・時間帯によってサーフィン禁止です。※NSAサーフィン検定・・・サーフィンの技量を検定する試験 ※NSA公認スクール・・・NSA公認指導員が教えるスクール ※カレント(離岸流)・・・波が運んだ海水を再び沖へ出すために生ずる潮の流れ ※スープ・・・波が崩れた後の白い泡の部分 ※リーシュコード・・・サーファーの軸足とボード、ボディボードではボードと腕、または脚をつなぐ流れ止め。
Shortboarderへ
※ショートボード・・・全体的に幅の狭いよく動く板。
Longboarderへ
●ロングボード※はショートボードに比べてパドルが速く、テイクオフが簡単なので波にたくさん乗ることができます。 それだからといって波を独占するのは止めましょう。ショートボーダーにも波を譲る配慮が必要です。 ●ロングボーダーは原則的にショートボーダーたちよりも沖で波を待ってください。 テイクオフにハンディキャップのあるショートボーダーたちと同列で波を待つのは止めましょう。※ロングボード・・・9フィート(約274.3cm)以上のノーズワイドな板。
Bodyboarderへ
※ボディボード・・・ソフトボードで長さ5フィート(152.4cm)以下のもの ※フィン(足ヒレ)・・・ゲッティングアウトやテイクオフに必ず必要な道具