2019年3月10日（日）横浜会場で公認指導員・サーフィン海上安全指導員講習会を開催いたしました！

当日は、朝8：30からの受付でしたが、北海道や沖縄県からの方々を含めて50名ほどの方が受講されました。

 

 

講義は9時からスタートし、海上保安庁の方からサーフィンに係る海浜事故の実態と対策についてや日本付近の海象状況についてなどのレクチャーを受講。受講後は習熟度をはかるテストが行われます。

 

 

 

 

午後からは、一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会 様の救急法短期講習が行われ、一次救命・AEDの基本・応急処置についてのレクチャーおよび実地体験で、積極的に学ばれました。

また、ハワイから受講生に向けたHotなビデオレターや、オーストラリアで実際にあった海難事故の救助動画など、日ごろから海と接している受講者の方々にとっては、大きな実りがあったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

講習終盤は、NSA公認指導員の講習です。サーフィンに関する一般常識・技術知識・ルール＆マナー・初心者への指導技法を含めた解説、試験問題を行い終了です。

 

 

 

 

年々、同講習会の受講希望者が増えています。今回も定員数を超えての応募となりましたが、出来るだけご要望にお応えさせていただきました。救急法の実地体験の際は、少し窮屈になってしまったかもしれませんが、皆様のご協力と積極的にご参加いただいたことに感謝いたします。

 

今後は、救急法を多くの皆様に触れていただけるように、この講習会以外でも体験できる機会を増やしていきたいと考えております。機会がありましたら、是非参加してみてください。海、サーフィン時だけではなく、日常生活においても知っていて困ることはないと思います。

 

今回、講習会にご参加いただきました皆さま、朝早くから大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

 

 

 

当連盟ではたくさんの方々にサーフィンというスポーツを安全に楽しんでもらうために、ビギナーサーファーへ海での正しいルールやマナーの普及に努める公認指導員を育成しています。

本講習会は満25歳以上でビギナーを指導するのに十分なサーフキャリアをお持ちの方を対象に開催しています。また、公認指導員になると公認スクールの開催資格、公認指導員保険の加入資格など特典を利用することができます。

開催は年1回、概ね２月または３月を予定しています。開催告知は、開催日のおよそ１．２か月前に行っております。

また来年度、皆さまの参加をお待ちしております。

 

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