2019 ISA World Longboard Surfing Championship 競技(8日目)
今日の波はサイズが上がり、肩から頭、オーバーヘッドがコンスタントに入るハードなコンディションでスタートしました。
会場周辺は濃霧が発生し、競技が中断することが多々ありました。
選手は集中力とヒートスタートの調整が大変となりました。
本日のチームジャパンは、田岡選手が女子のメインランドに出場します。
戦いはゲッティングアウトがハード中でスタートしました。
USA、フランスが良い波をつかみ、点数を上乗せしていきます。
田岡選手は良い波に恵まれず苦戦です。
時間だけが過ぎていきますが、良い波を掴めないままヒートが終了しました。
残念ながらリパチャージでファイナル出場を目指します。
リパチャージはさらにゲーティングがハードな状況の中で試合です。
先程と同様に田岡選手はなかなか波をつかめません。
他の選手が良い波で点数を上げていくなか、田岡選手も一度はトップ順位を得ましたが、その後に逆転を許します。
最後まで波に恵まれず、残念ながら今回も高得点を得ることが出来ませんでした。
3位で惜敗です。
田岡選手お疲れ様でした。これを機にさらなる飛躍を期待しています。
観客も多く、大変な賑わいです
団体順位としては日本は団体7位、前回と同様の順位でした。
そのなかで、アロハカップで2位と健闘したことは次の大会へ繋がる機会を得たと考えています。
さらなる飛躍を目指してロングボードチームジャパンは頑張ります。
ご声援ありがとうございます。
<団体順位>
1 FRANCE
2 PERU
3 USA
4 BRAZIL
5 AUSTRALIA
6 GREAT BRITAIN
7 JAPAN
8 SOUTH AFRICA
9 ARGENTINA
10 PORTUGAL
<個人成績>
男子 17位 浜瀬選手
男子 29位 北村選手
女子 5位 田岡選手
女子 31位 椛沢選手