NSA会員の皆様、サーファーの皆様！

昨年に引き続き、サーファーのためのアンチドーピング講習会を開催いたします。

アスリートとして、“知らなかった”は、通用しません。自分が摂取するものには責任を持たなくてはいけないというのが、基本的なアンチ・ドーピングです。

じつは風邪薬や漢方薬、サプリメントなどにも禁止物質が入っていて、不注意でアンチドーピング規則違反になってしまう場合もあるのです。

今年も『2019年禁止表国際基準』が世界アンチ・ドーピング機構(WADA)より公示されました。大きな変更点はありませんでしたが、今回の講習では、①2018年にISAおけるドーピング検査とその経験　②わかりやすいアンチドーピング解説　③2019年におけるWADAの改定のポイントなど についてお話しいたします。

これから世界で活躍するトップアスリートを目指すには、アンチドーピングの知識は不可欠です。

「競技志向のサーファー、次世代を担うサーファー、ひいては日本全国のサーファーに、アンチドーピングの知識を身に着けてほしい！」。そんな想いから、今年も日本サーフィン連盟は『サーファーのためのアンチドーピング講習会』を開催することといたしました。

皆様のご参加をお待ちしています。お誘いあわせのうえ奮ってご参加ください。

【2019アンチ・ドーピング講習会】

◆日時

2019年2月14日(木)　10：30～11：30（受付：10：15～）

※途中入退場はご遠慮ください。

◆内容

ドーピングに関する基本知識と2019年改定事項

※取材受付あり

◆講師

湯澤斎（ITSUKI YUZAWA）

    日本体育協会公認スポーツドクター

    日本サーフィン連盟アンチドーピング医科学委員長

    東京都体育協会スポーツドクター

    スポーツ整形外科専門医

    ※サーフィンの国際大会などでも活躍する

◆場所

パシフィコ横浜　D12プレゼンテーションルーム(インタースタイル内)

神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1　パシフィコ横浜

◆参加費無料（定員50名）

※日本サーフィン連盟（NSA）はアンチドーピング機構（JADA）正加盟団体です。