会員の皆様へ
会員の皆様へ
当連盟の活動にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
今年度は新型コロナウイルスの影響により多くの事業が、中止や延期となり、会員の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
会員更新のご案内をすでにお送りいたしましたが、お預かりした会費は、会員の皆様のために使うことを基本としています。
例年1月より会員期間が始まり、サーフィン賠償責任保険、波情報、年間誌の制作発行、会員システム、各種資格の保守管理、運営など、会員の皆様が情報共有し安心してサーフィンを楽しめる環境を作るべく、大切に使わせていただいております。
これらのサービスや管理運営は来年も継続します。
つきましては、来年度も今年度同様の内容にて会員募集を行わせていただきますので、何卒ご理解いただき、引き続きご協力くださいますようお願い申しあげます。
今年度に計画した主催大会が思うように開催することが出来ず、毎年の目標として1年を過ごされてきた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしました。
なお、今年度中に2つの主催大会を計画しておりますが、ここでのコロナ禍における大会イベントの実績をもとに、これに対応し、来年度は主催大会を全試合開催の予定です。
◆2021年度主催大会
級別選手権大会 福島県いわき市
ジュニア選手権大会 会場調整中
全日本選手権大会 愛知県田原市
マスター選手権大会 高知県東洋町
※感染症対策によりスケジュールや出場人数は調整いたします。
主催大会は皆様のエントリー費をもとに開催しますが、当連盟のように大勢の人々が集う大会を運営するには、より多くの経費がかかります。そこで、日本スポーツ振興センターの助成金、大会開催地自治体からの補助金、スポンサー様からの協賛金を補填し毎回運営しております。
当連盟は創設から55年の歴史を持ち、諸先輩方の努力により成長してまいりました。そして今、新しい時代にあった、皆様に喜んでいただける連盟を目指し前へ進んでいきます。
会員の皆様が安心してサーフィンを楽しめるよう、サーフィンの健全な発展と普及を図り、今まで支えていただいた皆様のご厚意に応えるためにも努力を惜しまず、活動を続けて参ります。
どうぞ、当連盟の指針をご理解いただき、今後も皆様のご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
2020年11月9日
一般社団法人日本サーフィン連盟
理事長 酒井厚志