2024年パリオリンピック“サーフィン”追加競技決定
一般社団法人 日本サーフィン連盟(以下、NSA、所在地:東京都新宿区、理事長:酒井厚志)は、2024年パリオリンピックにて、サーフィン競技が決定したことを受けてコメントを発表します。
■パリ2024サーフィン競技決定を受けて
パリ2024のサーフィン追加種目決定は、世界のサーフィン界にとってよりポジティブな弾みをつける決定と考えます。延期を超え、来年初めてのオリンピックサーフィン2020TOKYOで成功を成し遂げ、次のパリ2024につなげるよう、NSAとして最大限の努力をします。私たちはその為の準備を、国際サーフィン連盟(International Surfing Association)と共に行なっています。
また、パリ2024のサーフィン競技はTOPレベルを目指す日本人選手にとって新たな大きな目標の一つになります。強化指定選手制度やジュニア育成選手の発掘など、次の目標に向かってNSAにて新たな強化方法に取り組む方針です。2020TOKYO、パリ2024での日本人選手の活躍は、次のロサンゼルス大会へ繋がるだけではなく、日本のサーフィン界にとって将来的な資産になると考えています。そのためにも優秀な成績を残せるよう選手の強化、スタッフ育成、環境整備などを進めていきます。