ISAアダプティブ世界戦2連覇の内田一音選手が黒岩神奈川県知事を表敬訪問。
昨年12月、カリフォルニア州ラホヤで開催された「2018 ISA世界アダプティブサーフィン選手権」のAS1ウィメンクラスで、見事2連覇を果たした内田一音選手が、1月29日、神奈川県庁を表敬訪問。黒岩神奈川県知事に勝利の報告を行いました。
多くの関係者や報道陣が見守る中、黒岩県知事から「今年もお会いすることできましたね!」と祝福の言葉をいただき、終始祝勝ムードの中、優勝報告とともに、今後の障がい者サーフィンに向けた展望を熱く語り合いました。
日本ではまだまだ障がい者サーフィンに対する環境が整っていないのが現状。内田選手は今後、自らの拠点でもある鎌倉の由比ガ浜海岸を誰もが楽しめるビーチにしていきたいと伝え、黒岩県知事も神奈川県が掲げる障がい者支援に向けた「ともに生きる社会」憲章について語り、お互いに有意義な報告会となりました。
今年度も日本サーフィン連盟はISA世界アダプティブサーフィン選手権への選手派遣を通じて、障がい者サーフィンを応援していきます。
引き続き皆様の熱い声援をお願いいたします。
大会名 : 2018 STANCE ISA World Adaptive Surfing Championship
開催期間 : 2018年 12月12日~12月16日
開催地 : アメリカ、 カリフォルニア州、 ラホヤ
参加国: 24ヶ国 参加選手: 138名
【大会成績】
AS1 ディビジョン:伊藤 建史郎 9位、山本 力也 13位
AS1 ウィメンズ ディビジョン:内田 一音 優勝
AS2 ディビジョン:小林征郁 4位、勝倉 直道 7位
AS4 ウィメンズ ディビジョン:鈴木 しほ 10位
AS5 ディビジョン:藤原 智貴 7位
ASVI ディビジョン:葭原 滋男 12位
国別総合 8位