2017年 フランス・ビアリッツISA世界選手権時の様子
Photo:ISA Sean Evans
平素より(一社)日本サーフィン連盟(以下NSA)の活動にご協力頂き誠にありがとうございます。
2024年パリオリンピック・パラリンピック組織委員会より、2024パリ・オリンピックの追加提案種目にサーフィンが選ばれた旨、発表がありました。
NSAとしましては、2024パリオリンピックでも新種目としてサーフィンが決定された場合には、メダル獲得に向け、連盟・業界を上げて全力で選手育成や環境整備等に取り組んでいく所存です。
また、日頃よりサーフィン種目への活動にご支援ご尽力を賜りました関係各位・報道関係者各位に重ねて敬意と感謝を申し上げます。
以下、日本サーフィン連盟・理事長 酒井厚志よりコメント
<パリ2024発表を受けて>
2024年パリオリンピック・パラリンピック組織委員会(以下、パリ2024組織委員会)が2024オリンピックの為に提案されたスポーツリストに、サーフィン競技を含めたことに感謝と敬意を申し上げます。
パリ2024組織委員会の発表は、私たちにとって素晴らしいニュースです。
正式承認まで期間がありますが、世界的なサーフィンコミニティにとっても、長期の目標に向けて一歩前進になることでしょう。
サーフィンが新時代のスポーツとして、ライフスタイルやコンセプト、若々しい価値観がオリンピックにプラスになることは間違いありません。
TOKYO2020を来年に控え、初開催となるサーフィン競技、その世界各国からの注目度はさらに増し、ホスト国である日本への期待はさらに高まります。
私たちは2020TOKYOでのサーフィン競技成功に向け、International Surfing Association(国際サーフィン連盟)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と共に、さらに集中し万全の準備をしてまいります。
今後とも、皆様のご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
一般社団法人 日本サーフィン連盟 理事長 酒井厚志